23日、都内でTBSのドラマ『冬のサクラ』のファンミーティングが行われた。イベントには、主演の草彅剛(36)はじめとする、今井美樹(47)、高嶋政伸(44)、佐藤健(21)、
加藤ローサ(25)出演者が出席した。また、韓国のトップ俳優クォン・サンウ(34)がゲストとして登場し、日本の連続ドラマに初めて出演することを発表しファンを喜ばせた。イベントは、今月13日の放送時に告知され、はがきとネットで計5万件の応募があり、382人が選ばれ非常に倍率の高いものであった。内容も今井演じる妻への偏執的な愛を怪演する高嶋についての「奇行シーンベスト5」も発表され、会場全体を爆笑させたり、プレゼント企画では、草彅ら出演者が当選者をハグしたりと、富んだものとなっていた。草彅は「まだ撮影中なので、どこまで話していいのかな」と苦笑しながら語った。クォンは同作の世界観に共感して出演を志願したと言い、「日本のドラマで日本語で演技をするのは初めて。緊張して震えています」と意気込み語った。クォンと久々の再会となった草彅も「光栄です。うれしいです」と非常に嬉しそうであった。(撮影:加治屋誠)

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