4日、東京・表参道ヒルズで、トートバックブランド『ROOTOTE』主催の東日本大震災で被災した子どもたちを支援するチャリティーイベントが行われた。イベントには、タレントのIMALU(21)、ミュージシャンのウルフルケイスケ(45)、ファッションモデルの佐藤かよ(22)、子役の濱田龍臣(10)が出席した。同所では、著名人90組がデザインしたトートバッグの無料展示会を10日まで開催し、チャリティーネットオークションも行われる。歌手活動もしているIMALUは、ウルフルケイスケと初コラボして、英語曲を堂々と披露し場内を沸かせた。IMALUは「現実に自分の近くで起きると違っていて、見方が変わった」と被災に関して語り、ウルフルケイスケは「子どもは宝物。子どもが元気にならなければいけない」と訴えていた。また、震災当日は父でタレントの明石家さんま(55)から連絡はなかったそうで、「『大丈夫か?』もなくて、3日後くらいにチェーンメールが来ました。間違った情報の。(返事は)返していないです」と苦笑いしつつ、明かした。また、IMALUは16日に原宿でフリーマーケットを行い、売り上げを寄付することを発表した。(撮影:鈴木鍵一)