20日、都内でAKB48の新ユニット『DiVA』が初お披露目会見が行われた。会見には、メンバーの秋元才加(22)梅田彩佳(22)増田有華(19)宮沢佐江(20)が出席した。『DiVA』はすでにデビュー済みの5組のAKB48ユニット以上に、歌唱力とダンスで勝負する。デビュー曲『月の裏側』など2曲を披露し、プロデューサーである秋元康(54)からCDデビューに満足せずに、もっと努力して本当の歌姫になれとの応援メッセージが届くと4人は涙し、秋元は「どんなに精神的に追い込まれたとしても、ステージの上ではずっとカッコよくいたいなと思います」と意気込みを語った。AKB48の中でも1番の歌唱力を持つ増田は「秋元先生は、ずっと夢はあきらめなければ必ずかなうんだと言い続けていた。今このステージで現実になった」と喜びを語った。梅田は「苦しい気持ちよりうれしい気持ちが勝つと思うので、これからその気持ちを忘れずに頑張っていこうと思います。ぜひ見守り続けてください」とファンへメッセージを送った。宮澤は「AKBとは違う女性のかっこよさを出していきたい」とアピールした。今後の目標として秋元は「日本を飛び出してアジアを目指すユニットになりたい」と話した。(撮影:横山孝行)

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