14日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で、大手芸能事務所のサンミュージックに所属するベッキー(27)、カンニング竹山(40)、西郷輝彦(64)ら総勢129人が東日本大震災の被災者支援チャリティーイベント『~心に太陽を~』を行った。同プロ所属の芸能人がほぼ全員集結し、募金活動を実施した。司会を務めた竹山は、東北の被災地に訪れたことを振り返り「すごいことになっていて、あんな景色、見たことがなかった。想像を絶することになっているので、皆さんも我々も動き出さないと、復興できないと思います」と訴えた。ベッキーも同様に被災地を訪問していて、「逆にこの出来事がチャンスだと思っている、とおっしゃっていて、避難所のみなさんが元気なら、避難所以外の私たちはもっと元気でいないといけない」と被災地の人々の前向きな姿勢に感動していた。また、ベッキーは「忘れないでおきましょう。この悲しみを。この痛みを。」と綴った直筆の色紙を掲げ、今一番伝えたい言葉とし、力強いメッセージを送った。ラストは出演者全員でチャリティーソング『FOREVER FRIENDS~心に太陽を~』を合唱し、被災地を勇気づけた。(撮影:河崎文雄)

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