福島第一原発から西へ50キロ離れた福島県郡山市。実は、この町で謎の体調不良を訴える子供が急増しているという。

郡山市に住む柳沼良子さん(仮名・37)は二人の子供が外出する際、マスクと長袖を着用させている。にもかかわらず、長男の啓太君(仮名・9)は目の下にクマができ、顔色も青白い。長女のさつきちゃん(同・8)は最近、急に鼻血を出すこともあるという。

この症状は『低線量被曝』なのでは? 国立病院機構・北海道がんセンターの西尾正道院長(放射線治療科)はこう語る。「低線量被曝の初期症状としては、下痢やのどの渇き、倦怠感、鼻血等があります。しかし、今の段階では放射能との因果関係について断定的なことは言えません。今後は医師もそれを念頭に置いた診療を心掛けるべきでしょう」

震災後、不安の中、郡山市で暮らしている子供達やその家族。彼らの不安が少しでも減らせるよう、原因の究明と対処を急いで欲しい。福島の子供たちを襲う現状を、本誌で公開。

【関連記事】
放射能汚染 200キロ圏外でも急増中!「ホットスポット」最新出現エリア!【放射能汚染】
政府・原子力安全委員会が作成していた「1年後の放射能汚染MAP」【政府】
福島第一原発 封印されていた「被曝」作業員の「血液がん死」!【福島第一原発】