3日、都内で、女優の武井咲(17)が映画『ワイルドスピード メガ・マックス』のアフレコ会見を都内で行った。 同作は、2001年に第1弾が公開されたカーアクション映画シリーズの第5弾。シリーズ最高額となる180億円の製作費がかけられ、シリーズでおなじみのストリートレースやパトカーとのカーチェイスをはじめ、CGを頼らずにド派手なアクションが見ものとなっている。日本語吹き替え版で武井が声を担当するのは、新米警察官のエレナ役。洋画吹き替え初挑戦の武井は「雰囲気をつかむのが大変でした。お芝居のニュアンスの違いがあったりするので」と語った。演じたエレナについては「エレナは気が強くて責任感ある女性なので、アフレコでは声が弱弱しくならないように心がけました」と話し、「もともと声が高いほうなので、低くしようとしました。全編通してつながるようにと気をつけました」と苦労したそう。主演のヴィン・ディーゼル(44)のようなワイルドな男性については、「好きですよ。引っ張っていってくれる人がいい。ワイルドな外見だけど心は優しかったりする男性は、すごく好きです」と笑顔で語った。(撮影:河崎文雄)

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