8月15日、東京・麻布十番のアイスタジオで、アニメ映画『マジック・ツリーハウス』の公開アフレコが行われ、女優の北川景子(24)と芦田愛菜(7)が収録に臨んだ。同作は、全世界で9800万部を超える児童書が原作で、気弱な兄と元気な妹の時空を超えた冒険を描いた物語。アフレコ初挑戦で、兄のジャックを演じた北川は「皆さんに助けて頂きながら撮り終えました。普段は体を使ってお芝居をしているので、頷いたり、振り向いたり、走る動作を声で演じなければいけないので難しかったです」と試行錯誤しながら挑んだようだ。芦田について「声優っぷりというか、もう女優っぷりが凄いんです。普通に接していると年相応の愛らしい可憐な女の子ですが、いざお仕事になるとグッと入り込む集中力が凄い方。子役というのも失礼な感じでプロの女優さんですよ。色々と勉強させてもらっています」と大絶賛。芦田は照れながら、北川のことを「きれいで優しいお姉さんです!」と笑顔で北川を見つめた。最後に原作を読んだ北川は「読んでいるだけでワクワクドキドキするような原作です。大人の方にもオススメな映画です」とアピール。2012年1月7日より新宿ピカデリーほかで全国公開される。(撮影:鈴木鍵一)