9月4日、東京・有楽町の帝国劇場で舞台『ドリームボーイズ』の囲み取材が行われた。取材には、KAT-TUNの亀梨和也(25)、田中聖(25)、中丸雄一(28)ら出演者が登場。今回は4年ぶり12回目の公演で、同劇場開場100周年記念公演となっている。中でも最大の見せ場は、バンジージャンプのように伸縮性の高いチューブで体を支え、高さ5メートルの足場を飛び降りて回転して戻る大技で『険勝好運舞空大回転』で、雑技団員でも習得に4カ月はかかるというが、亀梨は約20日間でこなした。亀梨は「今まででいちばん怖い。体重が64キロから59.2キロまで落ちました。でも充実した雰囲気でやらせていただいている」と苦労もあったようだが、笑顔で語った。そんな亀梨の姿をみて田中は「来月になったら骨と皮になっちゃう」と笑顔でツッコミいれ笑いを誘った。また、この日は中丸の誕生日であり中丸は「誕生日にお客さんの前に立ったのは初めて。幸せです」と感慨深そうだった。事務所の社長ジャニー喜多川は「ニューヨークでもどこでも、評価される作品に仕上がった。来年あたり海外公演をやりたい」と将来的な海外進出を見据えていた。(小山伸正)

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