「私、結婚してからほとんど主婦業をしていないんです。食事はお惣菜や保存食品を買って来て、冷凍庫に賞味期限の早いものから手前につめて行くんです。それぞれが食べたい時間に食べたいものを選んでいます。たまにお味噌汁をつくると、すごく感謝されるんですよ(笑)」

と語るのは、大場久美子(51)。今年5月に、2度目の結婚をした彼女のお相手は 10歳年下ですっとファンでいてくれた一般人男性。交際5カ月でのゴールインだった。そんな大場が語った“新婚生活”は、少し意外に感じられるが……。

「みんな『ご主人が可哀想』と話していますね。震災もありましたので今はボランティア活動や仕事がいちばんで、犬、私、主人の順番で成り立っています(笑)。ひどいでしょ!?」

それでも、夫の大場への思いは揺るがないという。

「主人は『家で料理を作るより、仕事で輝いてほしい』と言ってくれています。最近では『毎日、お茶漬けしか食べられなくなるけど、いざとなったら自分が食わしていくからね』と言ってくれたんです。命がけで私を守ろうとしているのが伝わってきます。本当に、私にはもったいないくらいの夫です!」

(女性自身11月29日・12月6日合併号)

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