11月24日、都内で舞台『海盗セブン』の製作発表会見が行われた。会見には、大地真央(55)、三浦春馬(21)、岸谷吾朗(47)、寺脇康文(49)らが登場した。本作は、岸谷と寺脇が主宰を務める劇団・地球ゴージャスの12作目のプロデュース作品である。今回が初参加となる大地は「2人(岸谷・寺脇)の漫才みたいなノリが好きで、参加させていただくことをとても誇りに思っています」と笑顔で挨拶し、「どんな風になるのか、まだ台本はできていないのですが、楽しみにしています」と脚本を務める岸谷に期待を寄せていた。2009年に公演された同劇団の舞台『星の大地に降る涙』以来となる三浦は「前回は本当に支えてもらった舞台でした。うわさによると今回は岸谷さんたちにすごくいじめられると聞いていて、しかも大先輩方と立つ舞台。死ぬ気でやらないと輝けないなと思うので、今回も一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。また、前回の公演ではまだ19歳であった三浦は岸谷から「もし二人で飲むとしたら誰と飲みたい?」と聞かれると、「大地さん。舞台のことを知り尽くしていると思うし、きれいな女性を見て、お酒を飲みたいです」と照れくさそう答えた。(撮影:柴田悟)