「11月16日、ブータン国王夫妻が来日しての皇居・宮殿での晩さん会前に行われた立食パーティでも、蓮舫大臣はひとり携帯をいじっていて顰蹙ものでした」(民主党関係者)

周囲から“メール好きの度が過ぎている”という声が上がっているのは、蓮舫行政刷新担当大臣(44)。常識から逸脱した行為に“国王夫妻にも皇室にも礼を失する”と、野党からも批判の声があがっているという。

蓮舫事務所は「控えの間では使いましたが、皇太子殿下、ブータン国王の御前では、使っていません」と弁明しているが、周囲から見ても明らかに目立つほど携帯メールにはまっているのは事実のようだ。

「車での移動中に携帯メールに没頭し、目的地へ到着してからも『まだ打ち終わっていないから!』と、メールの制止にキレて怒り出すことさえあったそうです」(別の民主党関係者)

精神科の香山リカさんは一般論としつつも、こう指摘する。

「携帯は本来、人とつながるためのメディアです。しかし、携帯を持っていない、人とつながっていない状態が不安で、片時も携帯を手放せない、依存症というべきケースが多くみられます」

規制・制度改革を解くカギか、自らの勝負カラーに合わせた“白い”iPhoneか。どちらを握るかは彼女次第だ。

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