11月下旬、小林麻央(29)が長女・麗禾ちゃんの4ヶ月検診のため、都内の保健所に現れた。マスクをした麻央が着いたのは、受付が始まってから15分後。黒のコートとスカート姿の麻央につづき、母親が麗禾ちゃんを抱っこしていた。
パパの市川海老蔵(33)は11月1日から始まった歌舞伎公演で福岡に滞在中のため、不在だった。待ち時間には母親同士で情報交換もあり、和やかな雰囲気だったようだが、麻央には他のママには計り知れない“重圧”があるという。
「麻央さんは『梨園では、男の子と女の子では、こんなに扱いが違うのか……』と感じているようです」(歌舞伎関係者)
生後1ヶ月の麗禾ちゃんのお宮参りには、海老蔵も団十郎も出られなかった。また100日目の“お食い初め”も、海老蔵は福岡公演のため、やはり不在だった。前出の歌舞伎関係者は、麻央の心境をこう続ける。
「梨園は男性中心とはいえ、子供の行事を夫不在で行うのは寂しいものです。麻央さんは、梨園の”寒風“を身にしみて実感したと思います。だからこそ、『次は男の子が欲しい』と、決意を新たにしたようですよ」