12月中旬、千葉県内の大型スーパーマーケットで、仲よく母親と連れ立って歩く華原朋美(37)の姿を本誌は目撃した。
大きなマスクで顔はほとんど隠れていたが、黒の革ジャンにスリムデニム、ブーツという出で立ちの彼女は、以前より少しふっくらとして健康的に見えた。彼女はこれまでフィリピンに滞在していたはず。芸能界復帰に向け、ひそかに帰国していたのだ。
10月末に建設会社社長である兄のブログで、芸能界復帰を宣言した華原。そこに至った経緯をレポーターの城下尊之氏はこう話す。
「華原が、フィリピン・マニラの教会でゴスペルを歌ったり、神に祈りを捧げたりと、心安らぐ生活を送っているという情報は入っていました。そして、その経験が、もう一度真摯に歌と向き合いたいという気持ちにさせたとも聞きいていました」
母娘を目撃した4日後、本誌は愛犬3匹の散歩に出た母に華原の近況を聞いた。すると、こう答えてくれた。
「親としては、前向きになって、元気を取り戻してくれただけで今は幸せです。まだ、これからどうなるかわからないから、心配でもありますけどね……」