節分の2月3日、千葉県成田市の成田山新勝寺で毎年恒例の節分会が行われた。大相撲初場所で初優勝した大関の把瑠都(27)、横綱の白鵬関(26)、NHK大河ドラマ『平清盛』の主演男優の松山ケンイチ(26)らが 豆まきに参加した。

新勝寺が現地で法要を営んだり、津波で流された高田松原の松の木をおたき上げしたりした縁で、岩手県陸前高田市から戸羽太市長らが招待された。

今年は東日本大震災からの被災地の早期復興への祈りを込め、「震災に勝つ!」の発声が加えられ豆がまかれた。新勝寺では本尊・不動明王は鬼も改心されるからと『鬼は外』を唱えないのが伝統で、松山らが『福は内』の掛け声とともに勢いよく豆をまくと、集まった参拝者は厄払いの豆を求めて手を伸ばしていた。

豆まきは午前・午後に計3回行われ、3回で大豆860キロ、落花生400キロ、不動明王が持つ剣を模したお守り『剣守』も用意された。豆まきには同ドラマに出演する源義朝役の玉木宏(32)、西行役の藤木直人(39)、時子役の深田恭子(29)、得子役の松雪泰子(39)も参加。また、稀勢の里(25)、隠岐の海(26)も豆をまいた。(撮影:鈴木鍵一)