2月11日、都内で、映画『逆転裁判』の初日舞台挨拶が行われた。発表会には、俳優の成宮寛貴(29)、斉藤工(30)、石橋凌(55)、女優の桐谷美鈴(22)らが登場した。

本作は、三池崇史監督が(51)同名人気ゲームを実写化したものである。成宮は「初日にこんなにたくさんの方に見に来ていただいて本当に幸せです」と挨拶し、演じた主人公・成歩堂特徴的なヘアスタイルについては「ギザギザヘアがヤバイと思った」と笑いを誘った。桐谷は「もともとゲームのファンだったから、自分の好きなものに仕事として携われることがすごく幸せだと思いました」と語った。石橋は「タカラジェンヌみたい」と周囲から言われたそうで、「姿見を見て、しばらく声が出なかったが、誰がタカラジェンヌやねんっという感じ。高校生からバンドを組んで髪が長いときもあったが、(衣装の)フリフリは初めて。これが何をしていても邪魔になった」と話し、会場の笑いを誘った。

最後に成宮は「CGやセットがすごくて、悩みや不安がありながらも興奮して撮影に臨んでいました。楽しい、ドキドキワクワクする映画として愛されていってほしい」と作品をアピールした。(撮影:鈴木鍵一)

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