2月14日、女優、剛力彩芽(19)が、映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の主演を務めた俳優、トーマス・ホーン(14)と都内でトークショーを行った。

作中の親子のシーンに涙したと話す剛力は「愛情や感謝の気持ちを恥ずかしがらずに表現したいと思いました。私は普段、すぐ伝えるほうなんですけど、家族や友人、仕事の仲間などいつも一緒にいる人たちに対して、それが当たり前じゃないと感じながら、もっともっと伝えるようにしたいです」と語った。

トーマスの演技について剛力は「トーマス君の演技にどんどん引き込まれていく。見習いたい」と大絶賛していた。また、トーマスに役作りのコツを尋ねると「僕も初めは、できるのかな?って不安だったんですけど、監督にできるっていわれて、自分でも、失敗しても次のテイクがある、と思って臨みました」と話した。

そして、この日がバレンタイン・デーであることから、剛力は、「愛情込めてます」と手作りのチョコレートケーキをトーマスにプレゼントした。トーマスは「アリガトウゴザイマス」と日本語で答え、「自分も手作りチョコを作ったことがあるので、大変さはよくわかります」と照れながら話していた。(撮影:柴田悟)

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