2月15日、東京・内幸町の帝国ホテルで、『YUMI MARIEE Princess of Mikimoto Pearls』の発表会が行われた。発表会には、フィギュアスケートの安藤美姫(24)が登場した。

ブライダルデザイナー・桂由美氏が手掛けたウエディングドレス発表会で、ティアラなど総額3200万円以上のジュエリーに、製作期間約1年間のアコヤ真珠1万3262個があしらわれた純白ドレスで登場した安藤は「着たことがなかったので戸惑いました。でも、女の子の憧れなんで嬉しいです。ドレスを着るのに体を絞りました。」と明かした。総重量は約6キロというドレスについては、「しっかりしてるので負担は少ないけど、すごく重いです」と感想を語った。

また、21日には東京ドームシティホールで開催される『桂由美グランドコレクション』にも出演する。自身の結婚については「全然。まだアスリートなので」ときっぱり否定した。

相手についても「出会いがないし、求めてもないので、コメントに困る」と話し「現役を引退すれば考えたい」と競技に専念することを強調した。今季は充電期間としている安藤は、来年については「もっともっと表現面を磨きたい。一日一日を大切にしたい」と意欲を見せていた。(撮影:小山伸正)

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