視聴率がいまひとつ伸び悩んでいるNHK大河ドラマ『平清盛』。今月12日放送回では13.3%という最低視聴率を記録したが、さらに現場の空気を凍りつかせているのが“大河女優たちの場外バトル”だという。
豪華女優陣のなかで、璋子役の檀れい(40)はスタッフも困り果てるほど、共演者との“バトル”を展開しているという。松田聖子(49)、松雪泰子(39)、杏(25)などにまでダメ出しを展開し、現場はすっかり険悪なムードに。
そんなサスペンスに満ちた撮影現場で“大河の女たち”に囲まれた主役・松山ケンイチ(26)の様子はというと……。
「彼は最近、極端に口数が減ってしまいました。一生懸命、頑張っていますが視聴率の結果がついてこないことで、いっぱいいっぱいになっているようです」(制作スタッフ)
松ケンを心配したのが、父親役の中井貴一(50)だった。
「中井さんが『大河は長丁場だから。目先の視聴率なんて気にせず肩の力を抜いてやっていこう』と励ましていましたが、松山さんの口は重いままでした。視聴率が低迷しているうえ、現場の女優陣たちも一触即発になっている。彼はいま、頭を抱えていますよ」(前出・制作スタッフ)
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