福島第1原発の事故から1カ月後、浪江町で保護された犬のごん太は、悪性リンパ腫に侵され、医師からは「余命1ヶ月」と診断されていた。しかし、ごん太は奇跡的に生き続け、飼い主とも再会し、福島の”復興のシンボル犬”として多くの被災者に力を与えてきた。だが2月26日の深夜。ボランティアの玉田久美子さん(33)に看取られて、ごん太は静かに息を引き取っていた。最後の瞬間、残りわずかな...

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