3月23日、青木さやか(39)が《一昨年末から、修復も視野に入れて別居生活をしておりましたが、離婚という結論に至りました》とコメントを発表。4年半の結婚生活にピリオドを打ったことを明らかにした。

《私の未熟さも原因の一つ》と離婚を振り返った彼女だが、愛娘は今月2歳になったばかり。夫は西欧など世界で活躍する3歳年下のプロダンサーで、交際から半年で電撃婚するも、仕事がら夫は海外での仕事が多く、新婚から”すれ違い”だったという。

彼女は4年半前の『女性自身』で結婚を初告白した。そこで「『この人』だと思ったのは本当だし、『一人のほうが楽だわ』と思う瞬間もあるのも本当」と揺れる心境を率直に吐露していた。そして著書『34』(光文社刊)のなかでは『自分は結婚には向いていないかも』と明かしている。

《私は「愛する」とか「愛される」とか「信じる」とかってことがよくわからない。どうせ私のことなんて嫌いになるんでしょうって気持ちが根底にはある。(略)私の嫌な部分を彼も嫌で、ストレスに感じるならば、大切な部分で合わないって事じゃないのか? ならお互いに合う相手を探したほうがお互いの為じゃないのか?(略)彼のことは好きだし一緒にいたい。でも不安だ。不安だらけだ。私は、まるで恋愛障害を抱えているようだ》

別居後は、平日は娘を保育園に預けながら仕事と育児の両立に奮闘。隔週末は地元・名古屋のレギュラー番組があるため実家に戻り、84歳の祖母も進んで育児のサポートをしていたという青木。彼女の知人はこう語る。

「彼女は『育児をし始めて親と話すことが増え、以前はぎくしゃくしていた母との関係が変わった』と言っていました。『私の幼少時代の母は仕事中心で寂しい思いをした』そうで、『自分の娘には寂しい思いをさせない』ようにと、最近は仕事が忙しくても徹夜で愛娘の手作りアルバムを作ったり、母性愛に溢れていますね。そんな彼女だから、”妻”の面を復活させるのが難しくなったんじゃないかな……」

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