日本での開幕2連戦のため、球団チャーター機で来日していたシアトル・マリナーズのイチロー(38)。今回の来日は、弓子夫人(46)も同行した。‘99年の結婚以来、イチローの活躍を陰で支えてきた彼女だが、知られざる一面があるという。
「弓子夫人は今、シアトルで実業家として知る人ぞ知る存在です。今では夫がいままでに稼いだ累計200億円を超えるとも言われる資金をバックに、“実業家兼イチローの代理人”として、活躍しているんです」(アメリカ・シアトルの野球関係者)
7年前、夫妻は莫大な資金を管理する会社『IYI』を設立。実質的に会社をまかされているのは弓子夫人だ。同時に、弓子夫人はシアトル郊外に12億円とも言われる豪邸を購入。さらに直後、7億5千万円の豪邸を購入。自分たちの住まいだけではなく、弓子夫人は不動産ビジネスにも乗り出していた。その後も弓子夫人は、次々と投資用物件を購入している。
そして弓子夫人の女実業家としての凄腕は、不動産業者だけにとどまらない。現在、彼女はシアトルで美容サロン『エン サロン』の経営にも力を入れているのだ。
「コースも充実していて、地元のセレブ女性を中心に流行っています。彼女は、この店を起点に、美容サロンの全米展開まで考えているようです」(在シアトルのジャーナリスト)
セレブなお客を集めるサロンも大繁盛。弓子夫人が手がける事業の大きさは、夫の収入と同じく“超メジャー級”だという。
「弓子さんが手がける不動産、美容サロン経営などのビジネスで動かしている金額は、合計100億円規模にのぼるといわれます」(前出・ジャーナリスト)