最終回の視聴率を20%の大台に乗せた『相棒 season10』(テレビ朝日系)。今秋には『season11』の開始予定だが、水谷豊(59)演じる片山右京の新しい”相棒”に注目が集まっている。
「テレビ朝日内では、及川光博さんが降板した後、次の『相棒』が誰になるのかについてトップシークレット扱いになっています」(プロダクション関係者)
一部では『家政婦のミタ』の長谷川博己(35)や水嶋ヒロ(27)、東幹久(42)や要潤(31)のほか、初代相棒役である寺脇康文(50)の名前も。
だが、そんな豪華俳優を差し置いて本命となったのが、成宮寛貴(29)だという。その理由について、テレビ関係者はこう話す。
「硬軟こなせる演技力は申し分ありませんし、何より制作を担当する東映にも太いパイプがある。『season10』に役者として出演していた三池監督も彼を買っていますからね。先日の最終回にも出演したキーパーソン、衆院議員・片山雛子役の木村佳乃と同じ事務所である点を考えても、信頼度が高いです」