昨年10月に長女を出産した神田うの(37)。その後、赤ちゃん服ブランドの設立などで、ママタレントとしても地位を確固なものとしているが、そんな彼女のもとに多くのママタレントが集っているという。
3月18日、自身のブログで倖田來未(29)や中西モナ(29)、ほしのあき(35)の3人と自宅で”ママ友”ランチを楽しんだと報告している。芸能関係者も「最近、うのさんと”ママ友”になりたいという芸能人ママたちが増えてるんですよね。倖田さんもその1人でした」と語る。
ママ友グループのメンバーには、伊東美咲(34)、NHKアナウンサーの青山祐子(39)、加山雄三の娘で料理研究家の梓真悠子(35)など、芸能界だけでも10人以上になるという。さらに所属事務所や業界の垣根を越えてどんどん広がっていた。彼女をよく知る知人は言う。
「もともとのきっかけは、彼女が’00年ごろから始めたパンスト・ビジネス。当時、各分野の有名人たちに使ってもらえればと、無償で商品を送っていたんです。それが縁となり様々な交流が生まれた。そして彼女は大成功を収め、実業家としても有名になり”うのさんのようになりたい”とさらに人が集まるようになったんです」
実際、うのはパンスト事業の成功で5億円の豪邸を建てている。ほかにもウエディングドレスや赤ちゃん服など、その商才は折紙付だ。
「芸能人ママでも、夫の将来や、自身の今後に不安を感じている人は多い。だから自身のビジネスや、事業を起こすときの”お手本”として彼女に近づく人もいるでしょう。ほしのさんは結婚時に、夫が周りの反対を押し切ってずいぶん無理をしたようですし。矯正下着のプロデュースなどもしていますが成功は難しいようですね」(別の芸能関係者)
ほしのはよく『うのちゃんは本当にすごい』と言っているとの話もあるなど、まさに「うの詣で」に励む信者のようだ。うのを中心とするママタレントの輪が、芸能界の巨大派閥になる日は近いかもしれない。