4月3日、都内で、ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』の制作発表が行われ、『SMAP』の草彅剛(37)、水川あさみ(28)らが登場した。
同ドラマは、食品メーカーに勤めていたサラリーマン紺野祐太が、ある出来事をきっかけに脱サラし、医学部に再入学。37歳にして晴れて医師になり、病院に赴任するが、そこで『大学病院の常識』を目の当たりにする。自らの信念のもとに突き進む37歳脱サラ研修医の医師として、人間としての成長を描くヒューマンラブストーリー。草彅は「人生どこからでも新しくスタートできるというドラマに込められたメッセージを、僕的にも気に入っています」と話した。
また、ドラマにかけて「やり直すならどんな仕事をしたい?」と聞かれた草彅は「ロナウジーニョ」と即答。「海の近くにあって、大きな犬を2匹飼っていた。僕もこういうところに住みたいなと思った」と願望を明かすと「サッカーも上手い」と付け加え、笑わせた。続いて水川は、「料理人になりたい」とコメント。その理由について、撮影の合間に草彅とカレーの話題になり「女優なのにそんなこと知らないの?」と言われたのが悔しくて、と話し、会場の笑いを誘った。