4月5日、タワーレコード渋谷店 『STAGEONE』で、人気マンガを実写化したドラマ『QP』のDVD&ブルーレイボックスの発売イベントが行われ、主演の斎藤工(30)、やべきょうすけ(38)、渡部豪太(26)が登場した。
本作は、高橋ヒロシ原作による人気マンガの実写ドラマ化。映画『クローズZERO』の三池崇史監督(51)がメガホンを取り、野望を胸に暴力の世界に身を投じた男たちの生き様を描いている。
まるで『仁義なき戦い』のようだったと振り返った斉藤は「深夜の30分を圧倒的に制した作品だったと思う。参加できたのをうれしく思います」と笑顔を見せた。また、暴力の世界で生きる涼という役柄について「普段の自分とは遠いところにいるキャラクターでした。僕がその道をたまたま選ばなかっただけと思い、我妻がなぜ我妻になったのかを考えました」と明かした。
また、銃撃シーンを振り返り「音なんか本番以外は、パンパンって口でやっていました」と語るなど、和やかなエピソードを披露していた。(撮影:江口明裕)