5月29日、ツイッターで結婚したことを発表した山本太郎(37)。新妻は一般人とも報じられたが、なんと19歳のプロサーファー・割鞘ジュリだった。2年前に知り合い、今年の4月に再会。交際1カ月でのスピード婚だったという。

「彼女はDVDなども発売されている女子サーフィン界のアイドル的存在です。15歳で日本プロサーフィン連盟公認の女子ロングボードプロサーファー第1号になり、’09年には日本史上初となる三冠を達成。その後も日本人で初めて世界大会で優勝を果たした実力の持ち主です」(サーフィン関係者)

割鞘は5月15日付のブログで《結婚する可能性がある人以外とはお付き合いする気持ちはまったくなかった(中略)いままで誰とも付き合ったことがない》と、男性経験ゼロだったことを明かしている。古風な考えを持つ女性のようだ。現在は大阪で山本の実母と2人で同居しているが、嫁姑問題もまったくないという。

「彼女の母は『先方のおうちに入ったら、先方のお母さまのやり方を全部習いなさい』と言って彼女を送り出したそうです。父も『お行儀だけは仕込んであります。それ以外は何もできないのですが、しっかり仕込んでやってください』と山本の母に伝えたそうです」(芸能関係者)

彼女の祖父母はかつて岡山県内で敷地1千坪を誇る旅館を経営していた。由緒正しき家庭に生まれた割鞘は、甘やかされることはなく厳しく育てられたという。理想の妻の支えを受けながら、山本は反原発運動にますます力を入れていくだろう。

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