電動自転車に長男(1)を乗せ、自宅近くの坂を颯爽と上っていったのは、母・木村カエラ(27)。1歳長男の顔つきは、父・瑛太(29)そっくりの凛々しさだ。
ドラッグストアに着いたカエラは、バッグを肩にかけ、手慣れた様子で長男をパワフルに片手で抱っこし、店内へ入っていった。瑛太一家の仲のよさは、近所でも評判だという。
「ちょっと前に、携帯サイトをご夫婦でのぞき込みながら、食材の買い物をしていました。途中、お子さんがぐずり出すと、瑛太さんが高い高いや肩車をしてあやしていました。お子さんは大満足してすぐに泣き止み、今度は打って変わって笑顔ではしゃぎ始めていましたよ」(近所の住人)
ドラマの撮影が続き忙しいなか、たまの休みは子どもとのふれあいに充てている瑛太パパは、子どもをあやすのが得意なようだ。だがいっぽうで、子どもに甘え癖をつけさせないよう、彼にはこんな”しつけ”のエピソードも。
「公園で瑛太さん親子が遊んでいたのですが、お子さんは疲れたのか『抱っこ、抱っこ』とパパにせがんだんです。でも瑛太さんは抱っこはせず、お子さんの歩調に合わせ、ゆっくり歩く練習をさせていました」(別の近所の住人)