1日、都内で、NHK総合『つるかめ助産院~南の島から~』の会見が行われ、女優の仲里依紗(22)が出席した。
同ドラマは、『食堂かたつむり』の作家・小川糸氏の小説が原作。沖縄にある架空の島の助産院を舞台に、生まれること、そして生きることの素晴らしさを、『お産』をする女性の葛藤や力強さに焦点をあてながら描いたハートウォーミングな物語。
主演映画『ハラがコレなんで』に続く2度目の妊婦役に仲は「全然気にしていなかったけど、小さい子を『かわいい』と思えるようになったし、『大丈夫かな』ってお母さんの気持ちも考えるようになった」と心境の変化を告白。しかし、芸能界はベビーブームでも、仲にとってはまだまだ先のことのようで「こんな大変な思いをして産まなきゃいけない。少し不安になったし、怖くもなった」と話した。
また、仲は共演の余について「ペットボトルのキャップをスワロフスキーでキラキラにデコってて、そこまで気を使われるとはすごい。若さを保つ秘訣はそこ」と感心した様子で語った。一方、余も「こんなに若いのに、結構気を使う子で…ヘラヘラ気を使っていますよね」と仲の意外な一面を明かしていた。(撮影:柴田悟)