感動のドラマが繰り広げられてきたロンドン五輪もあとわずか。『スポーツニッポン』紙の五輪特派員チームとしてロンドンに滞在した記者が、本誌に取材秘話を明かしてくれた。
男子400メートル個人メドレーで、北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)に競り勝ち、銅メダルを獲得した萩野公介(17=栃木・作新学院高3年)。
「彼は『AKB48』の大ファンで、”推しメン”は地元・栃木県出身の大島優子。今年の”総選挙”にも日本武道館まで足を運び、スペインでの五輪事前合宿に出発する3日前、6月8日に宇都宮で行われたコンサートにも行っています。きちんとコーチに休みを願い出て(笑)。また、学業も優秀で、進学クラスの『英進部選抜』です」(柳田記者)