11日、都内で、アニメ映画『ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』の初日舞台挨拶が行われ、人気子役の芦田愛菜(8)が出席した。
サンリオとセガトイズのコラボレーションで生まれた、つぶらな宝石の瞳を持つ魔法使いのペット『ジュエルペット』たちの活躍を描いた本作。劇場版では総勢52種類のキャラクターが登場する。
芦田は劇場版キャラのお菓子の国のマーナ王女役で出演。ドレス姿にティアラという装いで登場すると「映画が公開されるのをとっても楽しみにしていました」と笑顔。テープカットにくす玉割りで公開をお祝いした。また「スウィーツランドに行けたら何がしたいですか?」と聞かれると「お腹いっぱいになるまでお菓子を食べたい」と元気いっぱいに答えていた。
また、芦田は、今回の劇場版の主題歌で自身にとって2枚目のシングルとなる『ずっとずっとトモダチ』をダンスと一緒に生披露。芦田は、客席の子供たちに向かって、「みなさんも一緒にダンスをお願いします」と呼びかけ、「指切りのポーズと『イェイ!イェイ!』ってところで元気よく踊ること」とコツも伝授。子どもたちは芦田に合わせて楽しそうに踊っていた。(撮影:鈴木鍵一)