20日、都内で、ソフトバンクモバイルとサントリーの缶コーヒー『BOSS』のコラボCM発表会が行われ、女優の樋口可南子(53)が出席した。
発売20周年の缶コーヒーとプラチナバンドをスタートさせたソフトバンクモバイルが手を組みキャンペーンを仕掛けるもので、両者のコラボCMでは、缶コーヒーのCMで宇宙人を演じている米俳優トミー・リー・ジョーンズ(65)が、家政夫として『白戸家』の一員になるという驚きの設定。
ジョーンズと共演したことについて樋口は「どんな展開でもなじんじゃう。ジョーンズさんがいて全く違和感がなかったんですよ。何が来ても驚かない」明かし、ジョーンズの印象を「ジョーンズさんはエプロンがお似合いでした。毎日でも来てほしい」と『ファミリー』への加入を歓迎していた。
また、樋口は撮影中のジョーンズについて「とても静か。たぶん宇宙人の役作りが入ってらっしゃると思うんです。記念写真のときでも『笑ってください』と言われても、『僕は宇宙人だから笑いません』と、言ってらっしゃった」と振り返り、見どころを「家政夫さんですね。それとうちのお父さんが、初めて渋い感じです。1対1、男同士の渋さ対決が面白い」とアピールしていた。(撮影:河崎文雄)