8月23日、都内で、舞台『英国王のスピーチ』の公開稽古が行われ、東山紀之(45)、安田成美(45)、近藤芳正(51)が登場した。

周囲の支えと努力で吃音症を克服していくジョージ6世の姿を描く物語で、映画版は昨年のアカデミー賞で作品賞を含む4冠を達成している。

英国王・ジョージ6世を演じる東山は「難役であることは間違いないけど、やりがいがある」と自信をのぞかせた。また、舞台はジョージ6世が全裸でバスタブから立ち上がるシーンで幕を開けるが、脱ぐ準備はできているのかと質問された東山は「準備はできています。というか、もう慣れてきましたね。大丈夫だと思いますよ」とさらり。妻で女優の木村佳乃(36)の反応を聞かれると「『ドンドンやってください』という感じではないですかね」と笑顔で話した。

2011年11月に長女が誕生。子育ては手伝えているのかと尋ねられると「何とかやっています、とウソくらいはついておこうかと思います」と苦笑い。これに安田が「東山さんの役は大変なんですよ!そんな時間ないですよ」とフォロー。息ピッタリなところを見せた。

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