9月6日、小雪(35)が第2子妊娠を発表。今年1月、長男に恵まれたばかりだけに、夫の松山ケンイチ(27)も、「こんなに早く新しい授かりものをいただいて」と大喜び。
「2~3時間置きに9カ月の長男にミルクを飲ませている毎日だと聞いています。ビックリしたのは産んでまだ2~3ヵ月のころに、いきなり大きな引っ越しをしたことです。それでなくとも赤ちゃんに手がかかるのに、彼女は壁にペンキを塗ったり、棚を取りつけたり、とてもエネルギッシュに動き回っていました。気分転換を楽しんでいるといった感じに映りました」(2人の知人)
今春、小雪はイベントで「子供が可愛いと思えなかった」と語り、“育児うつ”状態に陥ったことを明かしていた。彼女自身、『CREA』10月号のインタビューで、「やっぱり疲れますよ」と育児の本音を漏らす一方で、リフレッシュ法も”小雪流”だった。
《自分のしたいことに子どもを付き合わせちゃうんです。早々にベビーバスはやめて、今は抱っこして一緒にバスタブに。さすがに粗塩入りは刺激が強いので、塩なしですけど(笑)、パックするときは息子の肌にもちょっと載せてあげて、一緒に楽しんだり》
すでに“育児うつ”を乗り越え、バスタイムを大切な癒しの時間にしているようだ。
前出の知人によれば、「結婚以前から“35歳ぐらいで子どもが欲しい、と頭に描いていた」という小雪。我が子の将来についても、自著『生きていく力。』(小学館刊)のなかで、こんな“夢”を明かしている。
《私たちは子どもが15~16歳になったら、どこかの国に出そう、と考えている。(中略)世界は広く、富める国も貧しい国もあり、文化も宗教も風習も違う……。そんな現実を自分の足で歩き回って見てほしいと思うのだ。人として生きていく力はそんなところから育つのではないだろうか》
夫・松山と話し合い、50歳までの人生設計をすでに考えているようだ。