11日、都内で、『AKB48』の渡辺麻友(18)が、アニメ映画『ねらわれた学園』の公開アフレコを行った。
アニメ好きで知られる渡辺は、かつてテレビアニメのアフレコはあったが、アニメ映画は初登場にして初主演。「アニメ映画として凄く大きな映画に関わることができて本当にうれしいです」と笑顔を見せつつ「人に見られながらのアフレコで緊張しました」と頬を赤らめながら語った。また、公開アフレコでは「そのエロい目つき、キッモ~」「この、ヘンタイ」などと、際どいセリフを言う場面も。渡辺は「劇中にはあまり出てこないのに、なぜかアフレコで抜粋されていて、びっくりしています」と苦笑い。
作品については「とっても素敵な作品で、青春の甘酸っぱい恋のお話があったり、学校がいろんな謎に巻き込まれていきます。皆さん、ぜひ劇場にいらしてください」とアピール。
超能力をモチーフにした物語だが、どんな超能力がほしいかと聞かれると「じゃんけん大会で勝てる超能力が使えれば使いたい」と『AKB48』の一員ならではの回答。「いつも2回戦で負けてしまうので、今年は勝てたらいいなと思います」と話し「選抜の中でもセンターになりたいです」と、意気込みを語った。(撮影:鈴木鍵一)