この秋の米ドラマは、ストーリー、キャスト、映像美と三拍子揃った渾身作が揃っていると話題を呼んでいるという。
そのなかの1つが『SUIT(スーツ)』(CS/ユニバーサルチャンネルにて毎週水曜22時より日本独占初放送中)だ。大手法律事務所で働く敏腕弁護士が弁護士免許を持たない天才青年とタッグを組み、難しい訴訟へと果敢に挑むリーガルドラマ。立場も性格も対照的な2人に次第に芽生えていく固い絆はバディものとしても見応え充分だ。そんな新感覚のリーガル・エンタテインメントの見どころは次のとおり。
ポイント1【華麗に魅せる!NY流最新ファッション】
見た目からデキる男を演出するハーヴィー(ガブリエル・マクト)は「トム フォード」の3ピースに「ブリオーニ」のシャツと「バーバリー」のネクタイ、「ア テストーニ」の靴といった全身高級ブランドでキメているのがお約束。女性陣も「エトワール イザベル マラン」や「ローランムレ」などニューヨーカーに人気の最新ブランドを着こなし、とても華やかだ。
ポイント2【遊ぶ心溢れる演出がいっぱい】
ハーヴィーの友人がマイケル・ジョーダンだったり、会話に映画『トップガン』の名ゼリフを引用したりと、本作には遊び心溢れる仕掛けがたっぷり。法廷ものは難しくて苦手という人にこそおススメです。
ポイント3【タイプの異なるイケメン対決】
『セックス・アンド・ザ・シティ』にも出演していたベテラン俳優・ガブリエルが演じるハーヴィーは、仕事も恋愛も貪欲で、攻めの姿勢をくずさない。敵の女弁護士の裏をかくため、関係を結ぶこともある。一方、本作でブレイクした新鋭・パトリック演じるマイク・ロスはお人よしでだまされやすい純粋男。強い男とほうっておけない男。あなたはどっちがお好み?