23日、都内で、東京国際映画祭特別招待作品『のぼうの城』の舞台挨拶が行われ、狂言師の野村萬斎(46)、女優の榮倉奈々(24)、子役の芦田愛菜(8)らが出席した。

原作は作家・和田竜氏の同名ベストセラー歴史小説。豊臣秀吉と石田三成が率いる2万人の天下軍と500人の忍城軍の攻防を描くエンターテインメント作で、犬童一心監督(52)と樋口真嗣監督(47)が共同でメガホンを取った。

映画化まで8年の歳月を要した大作に野村は「寝かせておいて芳醇な香りが湧き立つ作品になってる。スケールが大きく、久々に日本が世界に誇れる映画です」と自信を見せた。

また、この日は国際映画祭にちなみ、上地が仏語、野村が英語でスピーチ対決。カンペを見ながらたどたどしく仏語を操った上地に対し、ロンドン留学経験もある野村は流暢な英語で圧倒。芦田から「本当の外国人みたいで格好良かったです」と絶賛され、榮倉からは『あんたが大将!』と書かれたタスキを掛けられた野村は「天にも昇るような気持ちです。ありがとうございます!『のぼう軍』が勝つってことで、いいかな!!」と、勝者の喜びを見せていた。(撮影:小山伸正)

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