1日、都内のホテルで、第3回『国民的美魔女コンテスト』の最終選考会が行われ、タレントのスザンヌ(26)の母で、キャサリンこと藤本清美さん(51)が、1800人以上の応募の中から最年長の美魔女として21人のファイナリストに選ばれ、最終選考会に出場した。
同コンテストは、雑誌『美 STORY』が主催するコンテストで、外見の美しさと内面の美しさを兼ね備え、年齢を感じさせない美しさを持つ35歳以上の女性を『美魔女』として発掘、日本一を決定する。
藤本さんは、水着審査では胸の谷間を強調させたベージュのビキニで堂々とウォーキングし、自己PRでは、地元・熊本でのバー経営を生かしてカクテルショーを披露して会場を沸かせた。審査員の「あなたにとっての美とは?」という質問には「気持ちの充実と人生の目的です」ときっぱりと答えていた。
「最年長と紹介してほしかった」とグランプリを逃すも充実の笑顔をみせた藤本さん。応援に駆け付けたスザンヌは「すごいきれいだった。1日、ニコニコしていたので『ニコニコ笑顔で賞』をあげたい」とねぎらった。グランプリは福島県でネイルスクールを経営する男児4人の母・門馬礼子さん(40)が獲得した。(撮影:鈴木鍵一)