11月11日、映画『任侠ヘルパー』の公開を記念し、主演のSMAP・草なぎ剛(38)らが、東京・世田谷区の世田谷福祉専門学校を訪れ、介護ヘルパーを目指す学生たちと交流し、実際に介護を体験した。

草なぎは「このドラマを経て、介護というものが非常に身近になりました。年を取ったら誰でも体は不自由になっていく。親も自分もそうだと思う。だからこそ、少しでも知識をもっておきたいと思うようになりました」と介護について話した。

また、実際に被介護者の着替えとベッドから車椅子への移動の介助を体験し、「ものすごく大事なことが勉強できた。ドラマにはない部分なので今後取り入れられたら」と真剣な眼差しで話した。

最後に学生たちに「将来の介護を背負っていく存在だと思いました。頑張ってください。僕らも頑張ります」とエールを送った。

※映画『任侠ヘルパー』11月17日(土)より、全国ロードショー

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