「ハアハアならぬハラハラを新年一発目に見ていただけたらとても刺激的だと思いますよ」とセクシーポリス衣装から黄色いテープ一枚だけの胸元を、大胆にさらけ出しながら新作映画のアピールをする壇蜜(32)。
10日、東京・六本木で映画『スリーランサーNY捜査線』の公開記念イベントに主演のロバート・デニーロのお面を被った男性3名に担がれて登場したグラビアアイドルの壇蜜。同作品は腐敗しきったニューヨーク市警が舞台。警部でありながら悪のピラミッドの頂点に君臨するロバート・デニーロ。そしてその新人の刑事役にヒップホップ界のスーパースター、50セントが出演。「やっぱり黙ってても強烈な悪のオーラを醸し出しているデニーロがとにかく渋くて好きですね」と自称ファザコンの壇蜜には熟年男性の渋みがたまらない様子。
「やっぱり悪い人にはおしおきをしないと」と自宅アパートのベッドにはいつも手錠が用意されており「寂しい時につかう」のだとか。また男性の局部にかんぴょうを巻くという彼女なりのおしおきの方法もあるとか。近年日本でも警察の不祥事などを耳にするが、彼女にとって過去のゆるせない話とは、「男性にドライブへ誘ってもらい車に乗ったところ、後部座席にチャイルドシートが…」と苦い思い出を語ってくれた。
今年の抱負を聞かれると、「このまんまの自分を見てもらいたい。良い意見も悪い意見も私にとってはすべて嬉しい反響です。今年はボディーアーティストみたいなこともやれれば楽しいかも。皆さんから色々アイデアいただきたいですね。わくわくした視線で見られるとサービスしたくなりますよ」と今年も露出全開の壇蜜キャラ炸裂で突き進むつもりでいることをアピールした。
(撮影/高田崇平)