1月22日、都内の法務局出張所に現れた沢尻エリカ(26)。主演映画『へルタースケルター』の舞台挨拶に登場した7月14日以来、表舞台から姿を消して半年が経つ。同作は興行収入21億円を超す大ヒット作となり、日本アカデミー賞優秀主演女優賞に選ばれた。まさにその日、沢尻は法務局の会社・法人設立窓口にいた。
「どうやら、自分の個人事務所の手続きについて、相談員の話を熱心に聞いていました。 15分ほど話し込んでいたでしょうか。相談員から書類をもらうと、沢尻さんは丁寧にお礼を言って帰って行きました」(居合わせた女性)
高城剛氏(48)との離婚はいまだ成立していない沢尻だが、現在は新たなパートナーと半同棲生活を送っていた。
「A氏は30歳前後の有名なデザイナーです。沢尻さんの都内のマンションで彼をよく見かけるようになったのは、1年ほど前からですかね」(沢尻の知人)
そんな沢尻が法務局に足を運んだ目的は、何だったのか。
「彼女は、自分の個人事務所で新事業を行いたいようです。従来の芸能活動だけでなく、母親・リラさんの地中海料理店を再開するために、飲食業を始めるみたいです。パートナーのA氏はトータルプロデュースも手掛けていますから、今回の事業拡大についても彼に相談して、二人三脚で計画を進めているようです」(芸能関係者)
法務局を出た沢尻は、タクシーで帰宅すると、待ち受けていた男性の姿が。彼女がいつも乗っている車のディーラーのようだ。
「車を売るための見積もりを取っていたんじゃないでしょうか。3年ぐらい前から乗っていた、お気に入りの愛車だったようですけど…」(同じマンションの住人)
3月8日の授賞式の日、彼女は何を発表するのだろうか。