2月7日、都内で『第37回エランドール賞』の授賞式が行われ、松坂桃李(24)、尾野真千子(31)、真木よう子(30)らが受賞した。
尾野は受賞の喜びを聞かれ、「素敵な賞をいただき幸せに思います。これからもこの賞に恥じぬよう女優として精進していきたいです」と語った。尾野と公私に渡り親交のある真木は、「さっき真千子(尾野)と2人でトロフィーを持って『獲ったどー!』ってやって写真を撮りました。2人で受賞できて嬉しいです」と話した。
松坂は、「2012年はたくさんの作品に出演させていただき、数多くの縁を感じた1年でした。そうした人たちに恩返ししていきたい」と笑顔で話した。また、松坂の受賞には特別ゲストとして堀北真希(24)が出席。NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で共演した
2人だが、堀北は「大好きなノブ(役名)が受賞して私も嬉しいです。撮影中彼は、モノマネをして現場を盛り上げてくれたんです。では、『にゃんちゅう』のモノマネをどうぞ!」と松坂にムチャぶり。
戸惑いながらも松坂は『ジャンジャジャ~ン、今週のお手紙です』とモノマネをして会場を盛り上げた。モノマネを終えると照れながらも「さすが梅ちゃんだなって思いました」と話し、再び会場を笑わせた。
(撮影/柴田悟)