3月7日、都内で玉木宏(33)が初主演を務める舞台『ホテル・マジェスティック~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』の公開リハーサルが行われた。同舞台は戦場カメラマンとしてピューリッツァー賞を受賞した、澤田教一さん(享年・34)の半生を描いたもの。
公開リハーサルの会場には戦場カメラマンの渡部陽一(40)も訪れ、客席から見守った。リハーサル後、渡部に感想を聞いたという玉木は「『心に響くものがありました』と言って頂きました。本物の方にそういってもらえると自信になります」と笑顔で話した。
また、この日が公開初日ということで感想を聞かれると、「初日である今日のためにいままで稽古を続けて来ました。みなさんに助けてもらいながら、いい作品に仕上がったと思います。今日からの公演もいいものになると信じています。楽しみでしかありません」と自信をのぞかせた。
(撮影/江口明裕)