「気温が46度もあってすごく暑かったんですけど、私は暑さは平気なんです」

そう話すのは、国連のユニセフ親善大使として南スーダンを訪れていた黒柳徹子。

「いちばんうれしかったのは、18年前に完成した『トットちゃんハウス』を初めて訪問できたことですね。女性自身の読者の方もユニセフに募金してくださって、ありがとうございました。おかげさまで20年前スーダンに行ったとき2億円近い募金が集まりました。そのうちの3千万円で、紛争で心の傷を負った子どもたちの避難所ができたんです」

もちろん“トットちゃん”は黒柳のニックネームだが、偶然にも“トット”はスワヒリ語で“子ども”の意味なんだそう。そして今回は、産科医療にも格段の進歩が見えたという。

「初めて、帝王切開で赤ちゃんが生まれたと聞きました。南スーダンは、妊産婦死亡率が世界でも極めて高い国でしたから、こうした報告ができるのもうれしいですね」

 いまも過酷な環境にいる子どもたちが、“トットちゃん”の愛の手を待っている――。

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