「離婚騒動後は沈黙を守り続けている矢口さんですが、彼女に『CMギャラを返還させろ!』という話が出ているんです」(広告代理店関係者)

5月30日に中村昌也(27)との離婚成立を発表した矢口真里(30)が、更なる窮地に立たされている。今月4日までにレギュラー出演していたテレビ・インターネット番組3本を降板。さらに辻希美(25)と出演していたゼリア新薬の便秘薬CM『新ウィズワン』のオンエアも先月で終了。公式サイトからも画像が削除された。モデル・梅田賢三(25)との不倫の代償は、思いのほか大きかったようだ。

「辻さんとセットで5千万円というCMギャラ契約だったそうですが、降板になるそうです。矢口さんの評判も上々で契約更新の可能性もあっただけにかなり痛手でしょう。実は不倫報道後、広告代理店としては、きちんと会見を開いて彼女の口から説明してほしいと求めていたんです。しかし、彼女はそれをしませんでした。所属事務所からは謝罪があったため、現段階では多額の違約金は発生しないようですが、何らかのけじめは必要。そこで『ギャラを返還するべき』という声が出ているのです」(前出・広告代理店関係者)

ゼリア新薬に問い合わせたところ、「CM放送終了はキャンペーン期間終了によるもので、画像の削除についてはいろいろな事情を鑑みて行いました。今後については検討中です」とのことだった。しかしギャラの返還以上に不安視されているのが、彼女の今後だという。

「本来、矢口さんは単独でも広告価格が3千万円クラスでした。しかし、今回の一件の影響で『今後、彼女を広告起用する企業はなくなる』と言われています」(前出・広告代理店関係者)

残されたレギュラー番組は『福島をずっと見ているTV』(Eテレ)と『ジョブチューン』(TBS系)だけだが、こちらも“全滅濃厚”と報じられている。不倫離婚が招いた底なき奈落。沈黙を守る矢口は何を思うのか――。

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