「私がよく見てもらっているハワイ在住のサイキック(超能力者)・ランボーさんに、主人も見てもらったら『今すぐモデルに転身しなさい!俳優の仕事にも力を入れなさい。そうしたら5年以内にハリウッドへ行って200億円稼げる』って断言されたんです(笑)」
そう話すのはお笑い芸人・レイザーラモンHG(37)の妻でタレントの住谷杏奈(30)。今月1日、突然の“モデル転向”を宣言したHG。レザーのタンクトップと短パンで肉体美を惜しみなく披露してきたHGだが、今後は185センチの長身を生かし、本業のお笑いにも力を入れながら、モデルとしても活動を開始すると発表したのだ。
この“転身”の裏にあったサイキックの助言。夫妻が信じるランボーさんとはいったいどんな人物なのか。杏奈さんは次のように語る。
「彼女は、ハワイ在住のベトナム人。『すごい人がいる』って友達から聞いて、2年前に初めて会いにいきました。ほかのタレントさんたちも彼女に会うためにわざわざハワイに行くんですよ。“占い”じゃなくて、こちらの10年後、20年後の“ビジョン”が見えるみたいな人で、3月に彼女から言われたことに背中を押されて、主人は以前からやってみたかったモデルを目指すようになったんです」
杏奈さんにランボーさんの写真を見せてもらうと、“デヴィ夫人”をソフトにしたような容姿の中年女性だった。
「初めて会った瞬間に、子どもの名前を当てられたり、体のホクロの場所まで当てられて。全部当たってるから、みんな信じるんですよね。友達は『火事になるから気をつけなさい』って言われて気をつけていたのに、それでも本当になっちゃったんですよ」
夫の200億円ゲットもすでに“確信”しているようで、「もし本当に手に入ったら、5億円の家を建てようかなって(笑)。金額を見ずにいろいろ買い物してみたい!」と杏奈さんは目を輝かせる。
「主人には、やりたいことをどんどんやってほしい。本人は、まずはカルバン・クラインの下着モデルを目指しているらしいです(笑)」