《日本を不在にしている間に、私事でお騒がせしているようですが……。4月から7月まで、ずっとアメリカでトレーニングしているので状況が分からず……。報道の件は、僕にとって良き理解者の一人です》
フィギュアスケートの小塚崇彦(24)は6月12日に自身のブログにこうつづった。彼が“良き理解者”と書いているのは、フジテレビの大島由香里アナ(29)のこと。スポーツ紙で「結婚前提の交際」が報じられたため、アメリカからのメッセージとなった。
「あるテレビ番組に小塚が出演し、彼の好みのタイプの女性が話題になったとき、浅田真央に『あれっ、フジテレビの……、あの誰だっけ』と言われて、本人が大慌てになったことがあるんです。その番組で浅田が暴露しかけたのは、実は平井理央アナの名前でした」(スケート関係者)
小塚はスポーツ番組の取材を通して平井理央アナ(30)と知り合った。
「小塚がひそかに思いを寄せていた平井アナから、バンクーバーのカフェテリアで紹介されたのが、大島アナでした。バンクーバー五輪で知り合った後も、小塚は年に数回ですが、お互い多忙ななかでも時間を見つけては、平井アナと大島アナと3人で食事する間柄になったようですね」(テレビ局関係者)
当初は平井アナに惹かれていた小塚。実は、もともと彼のファンだった大島アナは、この“3人デート”を重ねるたびに小塚との距離を縮めていった。そして小塚の“本命愛”だった平井アナが、結果的には大島アナとの“愛のキューピッド”になったのだ。
「大島アナと知り合って以降、東京や横浜のリンクで自らが出演するアイスショーがあると、小塚は彼女にチケットを送って招待していたそうです。ただし“仲介役”の平井アナと、大島アナの両親も一緒に招待していたそうです。真面目な小塚らしいですね」(フィギュア関係者)
小塚は’11年には銀メダルを獲得した世界選手権を、今年はテレビで観戦する屈辱を味わった。’11年終わりごろから股関節を痛めて次第にスランプに陥っていったのだ。そんな小塚を陰で支えたのが、大島アナだった。
「5歳年上の大島アナは小塚を『大丈夫』と励ますかたわら、『東京にいい専門医がいるから』と言って、一生懸命になって病院探しをしてくれたそうです。それがきっかけとなって2人は急接近し、今年の初めぐらいから本格的な交際を始めたようですね」(前出・フィギュア関係者)