7月27日、AKB48の板野友美(22)の4thシングル『1%』発売記念イベントが都内で行われ、板野は8月27日に卒業を控えた心境について語った。
この日、板野は同曲を含む7曲をファン2000人の前で熱唱。ところが3曲目、中森明菜の『少女A』の演奏の最中にしゃがみ込み、曲を中断した。板野が「本番だと何で緊張しちゃうんだろう。もう一回やってもいいですか?」と異例の“歌い直し”を希望すると、ファンからは声援が飛び交った。
AKB48では、7月22日の福岡公演で篠田麻里子(27)が卒業。一緒に舞台に立った板野は「麻里子の卒業なのに、『私もこういうふうになるのかな』と考えてしまって、寂しくなりました」と心境を明かした。
自身の卒業については「今まではセンターじゃなかったので、自分がメインになるのがプレッシャーです……」と弱気の発言。それでも「麻里子の卒業で、私も一度卒業した気分になれたので、本番はリラックスして迎えられると思います」と笑顔を見せた。
(撮影/河崎文雄)