この春、14年間務めたフジテレビを依願退職した長谷川豊元アナ(37)。4月1日付で退職金が支給されたが、その金額に衝撃を受けたという。
「振り込まれたのは136万3,891円。封筒に明細が入っているようですが、興味がないので開けていません。僕の聞いた話では、同じ会社で12年間働いた人で約500万円、19年間働いた人だと約1,800万円の退職金をもらったと聞いていた。銀行で金額を確認したときは、気持ちいいくらい『損をしてるなぁ!』と思いました」
いろいろな理由で下された金額だと語る長谷川アナ。本来ならもっと高額なはずだ。
「(退職金は)生活費ですぐになくなりました。子供が3人いるのですが、正直どうしようかと思いましたよ。今は有料のメールマガジンや講演会、司会業などのお仕事をいただき生計を立てています。でもあれだけ金額が少なかったので『もう(一連の騒動に対し)手加減しない!』とも思えたし、ここから取り戻すぞ!というモチベーションになっています」
(FLASH 8月20日・27日号)