8月24日、プロ野球、埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、“貞子”が映画『貞子3D2』の公開を記念し“子貞子”3人を引き連れ登場。始球式を行った。

おなじみの白いワンピースの背中には映画にちなみ“3D”の背番号が。投球はというと見事なフォームから103キロをマーク。思わぬ豪速球を披露した。しかし、次の瞬間マウンドには力尽き倒れこむ貞子が。まさに一球入魂の投球を見せ、担架で運ばれる貞子に会場からは大きな歓声が上がった。

その後取材陣向けに行われた囲み取材では、ピッチングの感想を聞かれ「この付近で撮影していたので、縁があって上手く投げられたのだと思う。女子のリーグでも練習していましたし」と“通訳”の男性に舌打ちし記者たちを笑わせた。

また、西武ドームの印象についても「東京ドームよりも、西武ドームの方が開放感があって、夏らしくて素敵です」と満足そうな表情(?)を見せていた。

(撮影/夛留見彩)

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