「海外では、錦織選手から少し離れて歩く女性の姿がよく見られます。彼女は彼の海外に付き添い、身の回りの世話などもしているそうです」(スポーツ記者)
9月30日から『楽天ジャパンオープン』に出場している錦織圭選手(23)。彼の“私設マネージャー”ともいえる役割を果しているこの女性は、坪井保菜美さん(24)。彼女は以前、新体操・団体競技の日本代表チーム、“フェアリージャパン”の一員だった。
2人はともに5年前の北京五輪に出場していたが、そのころは言葉を交わすほどの仲ではなかったという。交際をスタートさせたのは3年前のことだったそう。
「錦織選手は坪井さんの友人を介して食事して以来、急接近したそうです。話も合って、すぐに意気投合したようです」(前出・スポーツ紙記者)
さらに2人の関係が深まったのが、錦織の腎臓結石が明らかになったことだった。
「症状を悪化させないため、錦織選手にはふだんの食生活を中心とした健康管理が、重要になりました。坪井さんは栄養学も勉強し、1年のほとんどを海外で生活する錦織選手のために『家庭の味』を食べてもらいたいと思うようになったのです」(テニス関係者)
錦織は、交際をスタートさせて早々に、坪井さんを故郷・松江の両親にも紹介。坪井は彼の母に『錦織家の味』を教わっていたそうだ。
「海外生活が長く、めったに地元に戻らない錦織選手が、9月下旬に坪井さんを連れて郷里・松江に帰りました。そこで開かれた親族との食事会に出席した彼は、親族たちに“結婚の決意”を報告したと聞いています」(前出・テニス関係者)